ご挨拶
先般の京都市会議員選挙におきましては、皆様方の御支援の中、五期目の当選を飾らせて頂きました。選挙後、京都市会の議会構成が日本維新の会の躍進によって大きく変わりました。しかし、議会構成の変化によって市民生活が停滞することがあってはなりません。
四期目の後半2年間は、第85代市会議長として京都市政の発展のため努めてまいりました。今期、私は、自民党市会議員団の代表幹事に推挙され、市会運営委員会の理事を拝命いたしました。非常に難しい舵取りをしていかねばなりません。西京区においては、芸大の跡地活用を含めた洛西地域の活性化や、交通の利便性の向上、文化庁移転による都市格の向上と経済の活性化、中小企業・小規模事業者への支援、市内周辺部の人口減少をくいとめる都市計画、伝統産業や農林振興、再生可能エネルギーの利用拡大やごみ減量等の環境問題、道徳教育や食育の充実等、引き続き、京都市の均衡ある発展に全力で取り組んでまいります。
前期の4年間でお約束した洛西ニュータウンの小中一貫校は、令和7年4月に開校予定、西京総合庁舎は、一期工事が令和5年12月完成予定で進んでおります。
私は、市民、区民の皆様方に一番身近な議員でありたいと思っております。それが、皆様と共に考え行動する、開かれた京都市政につながると考えます。情熱!対話!行動!をモットーに、常に「すぐ行動」「現地現場主義」を貫き、粉骨砕身努めてまいります。今後共のご指導、ご支援をお願い申し上げます。
京都市会議員 田中 明秀